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百花繚乱
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神社参拝の仕方

神社の境内は、ほかの土地よりも地磁気が高いところが多いそうです。地磁気は人の心身を癒すといわれています。参拝をしなくても境内を散歩するだけでも効果があるでしょう。
 
お住まいの近くの神社(鎮守さま・金運と仕事運をあげてくださいます)と、お生まれになられた土地の神社(産土神社さま)に参拝されることをおすすめします。
産土神社は生死と生涯を共にする人との縁、人生を形作る土台を司るお社で、どんな神社よりも参拝すべき大切なお社だといわれています。

職場先の土地や引っ越し先でなにか違和感がある。職場や引っ越し先の街にとけ込めない感じがあるときは、土地との相性もあります。その土地と仲良しになるさいも、職場先の土地と引っ越し先の土地の鎮守さまに参拝されるとよりはやくとけ込めるようになるでしょう。

願い事が叶いやすい参拝方法として、鳥居のまえでまず口にだして氏名と住所を述べて一礼してあいさつします。携帯、スマホは電源をオフにしてから境内に入るとよいといわれています。また、動物系のもの、財布や毛皮のコートやマフラーなどは身につけずに参拝したほうがよいとされています。
拝殿でも願い事があるときには改めて口にだして氏名と住所と願い事を伝えます。
一般的には神社や祠では拍手は打ちますが手を合わせて祈ることは致しません。まれなことですが、とくに祠のようなところで手を合わせますと一緒についてくることがあるといわれています。そうしますときちんとお祀りをしないとかえってよろしくないので手を合わせるのは控えましょう。

産土神社さまにつきましては、産婦人科などの病院で生まれたときは、その病院の近くの神社も縁があります。ただし、産土神社とはいえません。

産土神社は、生まれた土地にある自宅(その当時住んでいた家)の近くに鎮座している神社をいいます。地図をみて確認してみましょう。また、図書館などで地域のことをしらべるのもよいです。

産土神社は一番古く、由緒のある神社です。

とりあえず参拝にいき、鳥居をくぐったあたりから、懐かしい感情を感じたら、まずその神社が産土神社です。

産土神社と鎮守様の神社系列がおなじ場合もよくあります。おなじ祭神を祭っているなどです。摂社、末社とかかわりがある場合もあります。

産土の神社であっても、陰湿な雰囲気のある神社なら敬遠すべきです。そうした神社はもともと産土神社ではなかったと考えたほうがよいでしょう。

どの神社でも縁が深く相性のよい神社をみきわめる方法として、拝殿のところで少しつま先立ちをしますと、まえに引かれている感覚は縁が深い証となります。このつま先立ちは危険な場所ではやらないようにされてください。

願い事を叶えるポイントとして、「お願いします」ではなく、「願いが叶うこととなりました。ありがとうございます。どうぞ、お力をくださいませ」という祈り方です。

願うということは、スピリチュアルの世界では、まだ達成されていないことを心に刻みつけてしまうことです。すでに願いが叶ったようにイメージすることが重要です。
スポーツの世界でも、素晴らしい結果をだし続けている選手の多くは、イメージトレーニングをしているそうです。能力を最大限に発揮できた、というイメージをされているようです。最近では、女子プロゴルフの選手さまが、精神的なケアをしてくださる方と一緒にまわって成績があがったという結果がでているとのことです。

※ 重要なことは神社にて祈願をしたさいは、結果がでたように思えずともお礼参りをされることを強くおすすめします。結果がでたさいはかならずお礼参りをされたほうがよいでしょう。


 
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